葬儀屋の少女と動く死体、陰キャギャルコンビの日常ものなど百合姫で新連載4本開始

「この世で一番素敵な終わり方」扉ページ

「この世で一番素敵な終わり方」「陰キャギャルでもイキがりたい!」「平良深姉妹はどっちもヤんでる」「奈落の花園」の新連載4本が、本日11月17日発売のコミック百合姫2023年1月号(一迅社)でスタートした。

シクシクが描く「この世で一番素敵な終わり方」は、亡き義父の跡を継いで葬儀屋を営むフオとそれを手伝う動く死体・シオンを描く物語。またかしわぎつきこの「陰キャギャルでもイキがりたい!」は、“副次文化研究部”に所属する、サブカルとかわいいものが好きな市子と九蘭を描く日常ものだ。

金子ある「平良深姉妹はどっちもヤんでる」は、メイドカフェで働く承認欲求高めな“メンヘラ姉”瀬良と、アイドルで9歳下の“ヤンデレ妹”綺良の姉妹を描くコメディ。そして、さかさなが描く「奈落の花園」は、東京から田舎に引っ越してきた少女・めありが、山の中の“秘密の花園”で謎の少女・コリンと出会ったことから展開されるファンタジーだ。なお同号より、カバーイラストをめばちが担当する。