売れないマンガ家と青年の交流描く物語、「ワタシダケレス」スピンオフがエレイブに

「眩しいあの子」より。

「今日もご無事で」の三津キヨによる読み切り「眩しいあの子」が、本日10月26日発売のエレガンスイブ12月号(秋田書店)に掲載された。

高校卒業と同時に少女マンガ誌でデビューしたものの、なかなか芽が出ずもうすぐ30歳になる鮎田。編集者のアドバイスを受けて近所のスーパーでバイトデビューするが、同僚の学生たちとノリが合わず、居心地の悪さを感じていた。そんなある日、バイト仲間の1人である年下の青年・出水がマンガを読みながら涙を流しているところに出くわし……。同誌初登場の三津による物語だ。

また今号には赤みつ「ワタシダケレス」のスピンオフ読み切り「となりの奥さんと僕」が登場。小山田容子「加賀谷次長、狙われてます!」は連載が再開した。