「文豪ストレイドッグス 太宰、中也、十五歳」コミカライズなど、エース新連載

「文豪ストレイドッグス 太宰、中也、十五歳」の扉ページ。

朝霧カフカ原作による星河シワス「文豪ストレイドッグス 太宰、中也、十五歳」、結城涼原作による瀬川はじめ「物語の黒幕に転生して」の新連載2本が、本日9月26日発売の月刊少年エース11月号(KADOKAWA)で開始。また天王寺キツネ「うぽって!!」の連載も再開された。

「文豪ストレイドッグス 太宰、中也、十五歳」は、森鴎外に命じられポートマフィアの初仕事に臨む15歳の太宰治と、同じく15歳で、ポートマフィアと敵対する互助集団・羊のリーダーを務める中原中也の出会いを描いた物語。小説、TVアニメ、舞台も展開されている。

「物語の黒幕に転生して」は小説を原作としたコミカライズ作品で、初回は第0話と第1話を同時掲載。無類のファンタジー好きな男性が、ゲーム「七英雄の伝説II」の登場キャラクターであるレン・アシュトンに転生したことから物語は始まる。レンは、ゲームの主人公の親友でありながら聖女と呼ばれる少女を殺し、裏切り者として国を大混乱へと陥れる人物で、物語の黒幕と推測されるもその正体は謎とされていた。「よりによって俺がアイツに!?」と混乱しながら、レンとして生きる主人公が絶望的な未来を回避しようとする姿を描く。