妹は兄のマンガを世界に広めたい「妹が推しすぎる!」1巻、ボイスコミックも

「妹が推しすぎる!」1巻

稲葉白「妹が推しすぎる!」1巻が本日9月9日に発売された。

「妹が推しすぎる!」の主人公は、蒼井リンゴのペンネームでマンガ家をしている青年・山田実とその妹の詩(しらべ)。詩は兄の仕事を知らず、マンガを描いていた昔のほうがカッコよかったと、現在の兄の姿に失望していた。そんな詩が大ファンのマンガ「深海カノジョ」の作者が実は兄で、連載の打ち切りが決まったと知ったことから物語は動き出す。作品を終わらせないため、そして壊れてしまった兄妹の絆を修復するため、2人は協力して「深海カノジョ」をブレイクさせようと奮闘する。同作は月刊ドラゴンエイジ(KADOKAWA)で連載中だ。

なお1巻発売を記念してYouTubeでは、「妹が推しすぎる!」のボイスコミックが公開中。妹の詩役は大空直美、兄の実役は小林裕介が演じている。