殺傷事件の被害者少年のもとに一通の手紙が届く、小池ノクトのミステリー1・2巻

「シリアルキラーランド」1巻

小池ノクト「シリアルキラーランド」1・2巻が、本日8月19日に刊行された。

10年前、白昼の団地で起きた母子殺傷事件。事件の生き残りの被害者である高校生の襟峰想は、理解できない恐怖を飲み込むため、過去の猟奇殺人犯を調べて小説にすることでその事実と向き合い続けていた。そんな想のもとにある日謎の手紙が届くところから物語は動き出す。作品はマンガクロスで連載中。一部書店では単行本の購入者に特典が用意されている。