不幸な人生をループし続ける皇女の奮闘物語「ななしの皇女と冷酷皇帝」1巻

「ななしの皇女と冷酷皇帝 ~虐げられた幼女、今世では龍ともふもふに溺愛されています~」1巻

藍上イオタ原作による赤佐たな「ななしの皇女と冷酷皇帝 ~虐げられた幼女、今世では龍ともふもふに溺愛されています~」の1巻が、本日7月8日に発売された。

物語の主人公は、正式な名前も付けられず虐げられていた皇女・アレ。彼女は殺されるたびに自分の人生をループしており、3度目の今回は3歳のある朝に目を覚ました。今世では名前を得て、自分の人生を生きると決意したアレは、皇族の守り神・金龍に目をかけられ、伝説の炎虎・リュウホに懐かれるように。すると以前は無関心だった皇太子である兄や、冷酷な皇帝である父との関係性にも変化が現れ……。藍上が投稿サイト・小説家になろうで発表している作品を赤佐がコミカライズし、がうがうモンスターで連載されている。