「liar」dTVオリジナルドラマを配信、地上波で描かれなかった空白の4年間が明らかに

2022年3月9日2022年3月9日 editor

dTVオリジナルドラマ「liar～すれ違う恋～」キービジュアル

もぁらす・袴田十莉原作によるドラマ「liar」の関連作品として、dTVオリジナルドラマ「liar～すれ違う恋～」全4話が本日3月9日より順次配信される。同作のキービジュアルと予告編も到着した。

2月よりMBS・TBSの「ドラマイズム」枠で放送されている「liar」は、商社勤務の新社会人・成田美紗緒と、その先輩である市川一哉の複雑な恋模様を、男女それぞれの視点で描くラブストーリー。3月15日放送の第5話では、第4話から4年後を舞台に物語が展開されていく。

「liar～すれ違う恋～」で描かれるのは、「liar」の第4話と第5話の間にあった空白の4年間。それぞれの道を歩むことを決意した美紗緒と市川だったが、市川は恋愛スランプに陥り、美紗緒への思いを断ち切れていないことに気付いてしまう。一方の美紗緒も、仕事に打ち込むことで市川への思いを断ち切ろうとしていたが……。またオリジナルエピソードとして、古川雄輝演じる上司・出野を主人公にしたエピソードも。出野は上司として2人の恋を見守る傍ら、猫のように不思議な雰囲気をまとった女性・ナオに出会い、“期限付き”の恋をする。

ナオ役は日比美思。日比は「短い撮影期間が、ナオの期限付きの恋愛といつの間にか重なっていました」とコメントしている。また「liar」のオープニング主題歌「エンドロールに間に合うように」を担当するtricotの中嶋イッキュウが、バーのマスター・マリーとして出演。そのほかdTVでは3月24日より、原作のムービーコミックが配信されることも発表された。