「へうげもの」の山田芳裕が500年の眠りから覚めた男を描く新連載がモーニングで

「望郷太郎」扉ページ。(c)山田芳裕/講談社

山田芳裕の新連載「望郷太郎」が、本日9月5日発売のモーニング、Dモーニング40号(講談社)にてスタートした。

「へうげもの」の山田が描く本作は、人工冬眠によって500年の眠りから覚めた主人公・舞鶴太郎を描く物語。大寒波に襲われた世界から逃れるべく、家族とともにシェルターに入った太郎は、2525年に目を覚ます。妻の美佐子、息子の光太郎は装置が停止し、すでに亡くなっていた。自分だけが残されたこと失った太郎は絶望し、自殺しようとするが……。初回は巻頭カラー42ページで掲載された。