実在の学生食堂を舞台に描かれる食育マンガ「ようこそ、自由の森の学食へ」

「ようこそ、自由の森の学食へ」

山本謙治の監修による岩田ユキ「ようこそ、自由の森の学食へ」が明日6月22日に早川書房より刊行される。

舞台は埼玉県飯能市に実在する中高一貫校・自由の森学園の学生食堂。“食生活部”と呼ばれるこの学食では、「子供達に安全でおいしい食事を食べさせる」をテーマに、有機野菜や無添加調味料を使ったこだわりの食事を提供している。「ようこそ、自由の森の学食へ」では、そんな食生活部を訪れた新米管理栄養士の中垣ユイが、健康的で美味しい食事の秘密を学ぶべく奮闘。食生活部が行っている工夫やレシピの紹介を交えつつ、ユイの成長が描かれていく。特設ページでは冒頭部の試し読みを公開中だ。

単行本の帯には、自由の森学園の卒業生である浜野謙太が「食堂のおばちゃん超ありがとう」とコメントを寄稿。料理家の栗原友も推薦文を寄せている。

浜野謙太コメント

僕の母校&寮生活での食生活は血の滲むような努力の上の賜物だった!!
僕、自森ではそんなこと全然知ることなく、うめぇうめぇって
毎日欠かさず欠かすことなく!食べていただけでした。楽しかったなぁぁ。
今親になってみて、やたら感じます。食堂のおばちゃん超ありがとう。

栗原友コメント

「ジモリの学食で食べたアレ」が将来のあなたの食生活を豊かにしてくれるはず。