舞台「SWAN」メインビジュアル公開、白鳥の羽やチュチュは有吉京子の手描き

舞台「SWAN ―Ballet cross Reading―」メインビジュアル

有吉京子原作による“バレエ×リーディング”の舞台「SWAN-Ballet cross Reading-」より、メインビジュアルとリーディングキャストが発表された。

1976年に連載がスタートし、今年で50年を迎える「SWAN-白鳥-」。朗読とバレエが交錯する今回の舞台は、脚本・演出を小林香、バレエ監修・振付を福田圭吾が担当する。リーディングキャストとして、主人公・聖真澄役は井桁弘恵、京極小夜子役は村川絵梨、草壁飛翔役は東啓介、柳沢葵役は西野遼、アレクセイ・セルゲイエフ役は福士誠治に決定。さらにバレエキャストの配役も解禁された。リーディングキャストと脚本・演出の小林からはコメントが寄せられている。

メインビジュアルには井桁と、バレエキャストの1人・飯島望未を活写。2人を取り巻く白鳥の羽やチュチュは有吉が描いた。

井桁弘恵(聖真澄役)コメント

約17年前、バレエを習っていた経験が今、このような形で繋がるとは。この仕事ってなんて不思議で面白いんだ、と思いました。そんな自分の基礎を作ってくれたバレエと朗読という異色の掛け合わせ。全く想像できないからこそ楽しみな気持ちで一杯です。
わたしが朗読を務めさせていただく真澄は感情豊かでバレエを愛し、とにかく一生懸命な子で、漫画を読んでいても真澄が愛おしくて抱きしめてあげたくなるような魅力をもつ女の子なので、そんな真澄の全てを朗読を通してお届けできるように頑張りたいと思います。
また、個人的にはプロのバレリーナの皆さんの踊りを間近で見られることが待ち遠しくて仕方がありません。
ぜひご期待ください。

村川絵梨(京極小夜子役)コメント

バレエと朗読のコラボレーション、どんな作品になるのでしょう!
原作ファンの方が多い作品に携わるのは少し緊張します。ましてや憧れのマドンナ、小夜子姫役なんて…!光栄でございます。
バレエダンサーの皆さんと一緒に「SWAN」の世界観を体現出来るなんて、貴重で贅沢な体験なのでとてもワクワクしています。
是非劇場に目撃しにいらして下さい!お待ちしています。

東啓介(草壁飛翔役)コメント

朗読劇「SWAN」にて、草壁飛翔役を務めさせていただきます。
今回お話をいただいた時、朗読劇とバレエという表現がどのように交わっていくのか、とても心を惹かれました。
素晴らしいバレエダンサーの皆様と共に、一つの作品を作り上げていけることを大変楽しみにしています。
言葉で紡ぐ感情と、身体で表現される想い。いまからどうなるのかワクワクしています。
また、リーディングキャストの皆様と声を重ねていけることも、今からとても楽しみです。
「SWAN」には、夢や葛藤にまっすぐ向き合っていく青春の熱量が詰まっていると思います。
その瑞々しさや、胸が高鳴る瞬間を、ぜひ劇場で感じていただけたら嬉しいです。

西野遼(柳沢葵役)コメント

柳沢葵役リーディングの西野遼です。
今回の舞台はバレエとリーディングの双方からのアプローチで作品が描かれます。
本来、バレエはセリフが無いことが特徴であると思うのですが、そこに声が吹き込まれる。
未知だからこそのワクワクと可能性を感じております。
演出家の小林さんはじめ、各セクションの皆さまの力を借りて、関野さん中島さんと共に、葵というバレエに心血を注ぐひとりの人物を創り上げていきたいなと思っています。
劇場でお待ちしております!

福士誠治(アレクセイ・セルゲイエフ役)コメント

セルゲイエフ役を演じます福士誠治です。
今回、また新たな表現に挑戦させていただけることにとても感謝しております。
リーディングの作品は今まで何本か参加しましたが、今回はバレエとリーディングの融合。
バレエの身体表現と自分の台詞がどのような化学反応を起こすのか、今から期待感でワクワクしています。
いつも作品に参加するときは自分の中でひとつでも挑戦したり試してみたりとトライ&エラーを繰り返すようにしているのですが、今回もまたチャレンジに臨めればと思います。
新たな色を持つこの表現を、たくさんのかたに味わっていただきたいので、楽しみにしていてください。

小林香(脚本・演出)コメント

有吉京子先生の傑作「SWAN」。この「SWAN」の初の舞台化となる今作は、朗読とバレエが交錯することで、言葉と身体が互いを照らし合う新しい舞台表現に挑む作品です。
バレエは美しい芸術ですが、その裏側には、孤独、恐怖、嫉妬、挫折、そしてそれでも踊り続けたいという切実な祈りがあります。舞台版「SWAN」では、登場人物の胸の内が実力確かな朗読キャストによって語られ、言葉にならない憧れや葛藤、情熱は、日本最高峰のバレエダンサーたちの身体によって立ち上がります。朗読とバレエが交差することで、物語を「聞く」、または「見る」だけでなく、身体ごと「感じる」ことができるはずです。
「SWAN」。バレエを愛し、自分だけの翼を探し続ける人々の物語です。劇場で、その羽ばたきを見届けていただけましたら幸いです。

「SWAN-Ballet cross Reading-」

開催日程・会場

2026年9月4日(金)~9日(水)
東京都 新国立劇場 中劇場

スタッフ

原作:有吉京子(「SWANー白鳥ー」)
脚本・演出:小林香
バレエ監修・振付:福田圭吾
振付・ステージング:大野幸人
音楽監督・作曲・編曲:大貫祐一郎

出演

リーディングキャスト

聖真澄:井桁弘恵
京極小夜子:村川絵梨
草壁飛翔:東啓介
柳沢葵:西野遼
アレクセイ・セルゲイエフ:福士誠治

バレエキャスト

聖真澄:飯島望未 / 塩谷綾菜 / 柴山紗帆
京極小夜子:木村優里 / 成田紗弥 / 米沢唯
草壁飛翔:秋元康臣 / 宮内浩之 / 渡邊峻郁
柳沢葵:関野海斗 / 中島瑞生
亜鷺悠加 / ラリサ・マクシモーヴァ:中野伶美 / 山田夏生
アレクセイ・セルゲイエフ:厚地康雄 / 今井智也 / 菊地研

バレエキャスト 特別出演

マヤ・プリセツカヤ:倉永美沙 / 佐久間奈緒 / 中村祥子

リーディングマルチ

牧紅葉 / 山田里奈 / 椎原克知

バレエアンサンブル

石塚あずさ / 太田弓恵 / 中村春奈 / 吉岡眞友子

※バレエキャストは、トリプルキャストまたはWキャスト。
※U-18チケットあり。