「君はゴースト」最終回、消えたアイドル×小説家による再生までの道のり描く

染谷みのる「君はゴースト」の扉ページ。

染谷みのる「君はゴースト」が、本日5月8日発売のフィール・ヤング6月号(祥伝社)にて最終回を迎えた。

本作は小説家の佐倉洋介が、一世を風靡して消えたアイドル・真咲遥に手記代筆を依頼されることから始まる物語。取材を進めていく中で佐倉は真咲から、元マネージャー・須藤の悪行と芸能界の闇を聞かされる。芸能界から須藤を追放しようと動く真咲を手助けすることになった佐倉。最終回では無事に復讐を成し遂げ、手記発売にたどり着いた2人の行く末が描かれる。なお最終2巻は6月8日に刊行。

また今号では、紀伊カンナがアニメ会社で働く青年・岸を軸に描くシリーズ連載「SWEET SIDE」が完結。単行本は7月に発売予定ということも告知された。