「サイバーフォーミュラ」続編ショートアニメ公開決定!フル作画で制作

「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」シリーズ35周年記念アニバーサリービジュアル

OVA「新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN」の正統続編にあたる新作ショートアニメの公開が決定。「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」シリーズの35周年を記念したアニバーサリービジュアルがお披露目された。

1998年12月から2000年3月にかけて、OVAシリーズ第4作目として全5話で展開された「新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN」。新作アニメは25年以上の時を経ての公開となる。河森正治が手がけた、新作アニメ登場の新型サイバーマシン「ゼニスアスラーダAKF-S0/G」のデザインも公開。また新作アニメのティザーカットもお目見えした。

さらにシリーズ総監督の福田己津央のコメントも到着。福田は「本映像は、約6分という非常に短い尺の中でお届けするショートアニメーションです。しかしその中には、“サイバーフォーミュラの新たな1年”を凝縮しています。限られた時間だからこそ描ける密度とスピードで、この世界の今を切り取りました」と作品に込めた思いを綴っている。さらにコメント内では、CGは使用せず、すべて作画で制作されていることも明かされた。

35周年記念アニバーサリービジュアルを手がけたのは、TVシリーズ、OVA「新世紀GPXサイバーフォーミュラ11」、「新世紀GPXサイバーフォーミュラZERO」でキャラクターデザイン・作画監督を務めた吉松孝博。TVシリーズをイメージして、風見ハヤトらの姿が描き下ろされた。

「新世紀GPXサイバーフォーミュラ11」「新世紀GPXサイバーフォーミュラZERO」「新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA」「新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN」のOVA4作にフォーカスしたメモリアルPVも公開。美郷あきが歌う「UNLIMITED FIRE」をバックにシリーズの名シーンが次々に映し出される。

さらに新作ゲーム「新世紀GPXサイバーフォーミュラSpiral」の発売も決定。激闘を経たその先にある新時代のドラマが、福田総監督完全監修のシナリオで楽しめる。戦略性を兼ね備えたレースパートも用意。ハイスピードで展開される迫力のレースを体感できる。情報発表に合わせてティザーサイトもオープン。詳細は続報を待とう。

メガハウスから新型マシン「ゼニスアスラーダAKF-S0/G」、さらにTVシリーズに登場した「ミッショネルVR-4」、「カウンターアローT.O.S」が商品化されることも発表。さらにメガハウスとthreezeroのコラボブランド「ヴァリアブルアクション Hi-SPEC UNITED」シリーズからは彩色済み完成品モデル「アスラーダG.S.X ブラックVer.」が発売される。そのほかいいじゃんからはぬいぐるみの新作、チーム腕時計シリーズの新作発売も告知された。

福田己津央(シリーズ総監督)コメント

“サイバーフォーミュラの新たな1年を、6分に凝縮”

本映像は、約6分という非常に短い尺の中でお届けするショートアニメーションです。
しかしその中には、“サイバーフォーミュラの新たな1年”を凝縮しています。
限られた時間だからこそ描ける密度とスピードで、この世界の今を切り取りました。

物語としては、『SIN』の正統な続編にあたります。
あの戦いの先にあるもの――キャラクターたちが迎える新たなシーズン、その始まりと変化の一端を描いています。

制作にあたっては、かつて本シリーズを手がけたスタッフやこれまでの作品に触れ、影響を受けてきた新たな世代のクリエイターたちにも参加してもらっています。
時代を越えて受け継がれてきた想いと、新しい感性が交差する現場となりました。

また、本作にあたっては各種設定を改めて見直し、新規に構築し直しています。
レースのレギュレーション、デザイン等々。
これまでの積み重ねを踏まえつつ、現代の表現として再構築することで、新しいサイバーフォーミュラ像に挑戦しました。

そして映像面では、キャラクター、そしてサイバーマシンに至るまで、CGは一切使用せず、すべてフル作画で制作しています。
手描きだからこそ生まれるスピード感と重量感、その“走り”の手応えを感じていただければと思います。

短い作品ではありますが、その一瞬一瞬に込めた熱量は、これまでと変わりません。
新たな1年の幕開けを、ぜひ見届けてください。

(c)サンライズ