シェイクスピア作品を題材に描いた手塚治虫のマンガが1冊に

「手塚治虫シェイクスピア漫画館」(帯付き)

手塚治虫の単行本「手塚治虫シェイクスピア漫画館」が、本日12月8日に実業之日本社より刊行された。

手塚治虫シェイクスピア漫画館」には手塚がシェイクスピアの作品を題材に描いたマンガを収載。「七色いんこ」より「ハムレット」「オセロ」「じゃじゃ馬ならし」、「マクベス」の要素を取り入れた「バンパイヤ」より「三人のうらない師」、「鉄腕アトム」より「ロビオとロビエット」、そして「ベニスの商人」が収められている。

なお単行本には初出時のカラー原稿も再現して掲載。また原案となっているシェイクスピア作品の解説や手塚が執筆したコラムなども収録された。