クラスメイトの“神様”は本物?本格ミステリ大賞受賞の小説をコミカライズ

「さよなら神様」1巻

麻耶雄嵩が原作、谷古宇剛がネーム構成、田宮瓢が作画を手がける「さよなら神様」の1巻が、本日9月15日に発売された。

LINEマンガで連載されている同作は、第15回本格ミステリ大賞を受賞した麻耶の小説のコミカライズ。久遠小探偵団に最近入った桑町淳のクラスには、自らを全知全能の神と名乗る鈴木太郎がいる。鈴木の力について半信半疑な桑町だったが、殺人事件の容疑者として疑われている担任教師を助けるために助言を求め……。鈴木の言っていることが本当か確かめるためにも、桑町は少年探偵団のメンバーたちと事件解決に向けて奔走する。