谷口菜津子の猫エッセイ、不仲でもかわいい2匹の猫と好かれたい飼い主の奮闘劇

「うちの猫は仲が悪い」

谷口菜津子の単行本「うちの猫は仲が悪い」が、本日7月28日に発売された。

同作は谷口が、別居婚をしている夫・真造圭伍の飼い猫、フミとウニの普段の様子や、猫たちに好かれたいと奮闘する日々を描いたコミックエッセイ。10歳のフミは人前ではタフだけど実は繊細で甘えん坊、3歳のウニは人前ではビビリだけど飼い主たちの前では怖いものなしと、2匹の性格は全然違い、そしてとっても仲が悪い。だけど2匹がケンカしていても、思うように自分になついてくれなくても、猫たちとの暮らしは愛おしい気持ちになることばかりで……。ダ・ヴィンチWebで連載された作品で、単行本には描き下ろしも収録された。