コミティア・TikTok売れ・WEBTOONがテーマ、令和のマンガ家に向けたトークイベント

「漫画家ミライ会議2021~大漫画時代を生き抜くヒント~」告知ビジュアル

マンガ家に向けたオンライントークイベント「漫画家ミライ会議2021~大漫画時代を生き抜くヒント~」が、12月9日と10日の2日間にわたりZoomのウェビナー機能を使って開催される。参加には事前登録が必要で、料金は無料。

“令和時代を生きるマンガ家のため”と謳い、商業、同人、WEBTOONなどあらゆる壁を超えたすべてのマンガ家を対象に行われるこのトークイベント。1日目はコミティア実行委員会会長の中村公彦氏と、今回のイベントを企画したナンバーナインの代表・小林琢磨氏によるオープニングセッション「コロナとコミティア」を皮切りに、TikTokクリエイターのもつもつと「カノジョも彼女」のヒロユキによる「TikTok売れと漫画」、「300年封印されし邪龍ちゃんと友達になりました」の八木戸マトと「ダンゲキ!」のかめみずとらによる「Twitter漫画のヒットは作れるのか?~アクセルナイン中間報告会~」、「チ。―地球の運動について―」の魚豊とマンガ編集者の千代田修平氏による「漫画家と編集者の幸せな関係」というトークセッションが展開される。

2日目は「マジで付き合う15分前」のPericoと、「幸せカナコの殺し屋生活」の若林稔弥によるトークセッション「がんばりすぎない漫画家のあり方」からスタート。その後、アートディレクターの円と球、「海が走るエンドロール」のたらちねジョン、秋田書店のマンガ編集者・山本氏による「漫画家の知らない表紙デザインの世界」、「皇女、反逆者に刻印する」のプロデューサーと原画家、コピンコミュニケーションズジャパンの代表・花宮麻衣氏による「韓国WEBTOONの制作現場最前線」が続く。ラストは「アイシールド21」や「ワンパンマン」の村田雄介と、「はじめの一歩」の森川ジョージによる「超創作論」が展開される。

なお「漫画家ミライ会議2021」では、 イベント主旨に賛同するスポンサーを募集している。希望者は指定のメールアドレスに、件名「漫画家ミライ会議2021のスポンサー募集について」と記載して問い合わせを。

「漫画家ミライ会議2021~大漫画時代を生き抜くヒント~」

日程:2021年12月9日(木)、10日(金)

トークセッションリスト

1日目

14:00~15:30:小林琢磨×中村公彦「コロナとコミティア」
15:45~16:45:もつもつ×ヒロユキ「TikTok売れと漫画」
17:15~18:15:八木戸マト×かめみずとら「Twitter漫画のヒットは作れるのか?~アクセルナイン中間報告会~」
18:30~20:00:魚豊×千代田修平「漫画家と編集者の幸せな関係」

2日目

14:00~15:30:Perico×若林稔弥「がんばりすぎない漫画家のあり方」
15:45~16:45:円と球×たらちねジョン×山本(秋田書店)「漫画家の知らない表紙デザインの世界」
17:15~18:45:花宮麻衣×「皇女、 反逆者に刻印する」プロデューサー・原画家「韓国WEBTOONの制作現場最前線」
19:00~20:30:村田雄介×森川ジョージ「超創作論」

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