後宮に放り込まれた演劇少女を描く中華ファンタジー「偽り姫の内緒ごと」なかよしで

「偽り姫の内緒ごと ~後宮で身代わりの妃を演じたら、皇帝と護衛に寵愛されました~」扉ページ

雨川透子原作による桜倉メグの新連載「偽り姫の内緒ごと ~後宮で身代わりの妃を演じたら、皇帝と護衛に寵愛されました~」が、本日11月2日発売のなかよし12月号(講談社)でスタートした。

「ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する」などで知られる雨川が原作の「偽り姫の内緒ごと」は、後宮に放り込まれた演技が大好きなヒロイン・璃都(りと)を描く中華ファンタジー。凛翠国一番の劇場・翡翠座で活躍する天才女優・璃都は、ある日の夜、陰のある美青年・蒼焔(そうえん)にさらわれる。後宮で目を覚ました璃都は蒼焔に、死んだ姫君の身代わりとなり、皇帝陛下の前で演技をしろと命じられて……。なお同作はPalcyで先行公開されている。

そのほか同号では、アリムラモハのショート新連載「ペンギンたち。」もスタート。人間の社会に紛れ込んだ3匹のペンギンと、彼らに振り回される人間たちの日常が描かれる。