中西モトオの和風ファンタジー小説を里見有がコミカライズ、「鬼人幻燈抄」1巻

「鬼人幻燈抄」1巻

中西モトオ原作による里見有「鬼人幻燈抄」の1巻が、本日9月9日に発売された。

剣の達人である青年・甚太を主人公とする同作は、人と鬼との関係を江戸から平成までの長い年月に渡って描く和風ファンタジー。産鉄を生業とする山間の集落・葛野では、火を守る巫女“いつきひめ”が尊ばれ、幼い頃に葛野に住み着いた甚太は、よそ者ながら巫女の護衛役を務めていた。ある日討伐に赴いた森で、彼は遥か未来を語る不思議な鬼に出会い……。中西による小説「鬼人幻燈抄」シリーズを、里見がコミカライズした。