最恐の怖い話ください…朝日新聞出版がホラーマンガ大賞を開催、審査員長は伊藤潤二

「朝日ホラーコミック大賞」告知ビジュアル

朝日新聞出版による、ホラーを題材としたマンガコンテスト「朝日ホラーコミック大賞」が開催される。

「朝日ホラーコミック大賞」ではpixivの投稿機能を使用して作品を募集。「マンガか文章か」「実体験か創作か」で部門が分かれており、「HONKOWA部門」では執筆者本人または知り合いの実体験をもとに描かれたホラーマンガ、「Nemuki+部門」では執筆者が考えたオリジナルのホラーマンガ、「原作部門」では実体験もしくは創作した怖い話のシナリオまたは小説を対象としている。

審査員長は伊藤潤二。そのほかの審査員には波津彬子をはじめ、TVドラマ「ほんとにあった怖い話」シリーズの総合プロデューサー・後藤博幸氏、東宝株式会社の映像本部で開発チームリーダーを務める馮年氏が名を連ねている。

各部門の大賞受賞者には賞金10万円を進呈。「HONKOWA部門」「Nemuki+部門」の大賞受賞者は朝日新聞出版書籍編集部の担当が付き、連載を検討してもらえる権利をゲットできる。さらに大賞受賞作品はHONKOWAまたはNemuki+(ともに朝日新聞出版)に掲載。「原作部門」では大賞受賞作品を原作としたコミカライズが制作される。応募期間は本日8月3日から10月31日まで。応募方法の詳細は、pixiv内の「朝日ホラーコミック大賞」特設ページで確認を。