ドラマ「ひとりで飲めるもん!」主題歌はSPiCYSOLの書き下ろし、ドラマへの出演も

SPiCYSOLのメンバーと大政絢(中央)。

コナリミサト原作によるドラマ「ひとりで飲めるもん!」の主題歌が4人組バンド・SPiCYSOLの「So What」に決定した。

主題歌に決まった「So What」は、「ひとりで飲めるもん!」からイメージを膨らませ完成した書き下ろし楽曲。SPiCYSOLは「値段やステータスなどではなく自分の好みや価値観を徹底していく主人公のスタイルに胸を打たれ、そのテーマをそのまま曲にしました。主人公のように“自分らしく”はSNSなどの普及もあいまって何をするにも色々言われてしまう昨今には、より大切なキーワードです」と楽曲に込めた思いをコメントで寄せた。また、SPiCYSOLのメンバーが、寿司・回転寿司チェーンのスシローが登場する第8話に出演していることも明らかに。飛永翼(ラバーガール)と写る場面写真も公開された。

「ひとりで飲めるもん!」は、何事も完璧にこなすクールなキャリアウーマン・紅河メイが主役のグルメマンガ。メイはその美貌とスタイルゆえに「食には相当気を使っている」と噂されているが、実は飲食チェーン店での“ひとり飲み”が大好きというギャップを持っている。ドラマは、大政絢が紅河メイ役を演じ、6月4日にWOWOWオンデマンドで全8話が一挙配信予定。

SPiCYSOLコメント

ドラマ主題歌について

今回、ドラマ主題歌の話をいただいて作曲に入るタイミングで原作の漫画を読ませていただいたのですが、とても“今っぽく”そして“勇気づけられる”作品だなと思いました。
値段やステータスなどではなく自分の好みや価値観を徹底していく主人公のスタイルに胸を打たれ、そのテーマをそのまま曲にしました。主人公のように“自分らしく”はSNSなどの普及もあいまって何をするにも色々言われてしまう昨今には、より大切なキーワードです。荒波に揉まれながらも頑張ってる人達にこそぜひ聴いて欲しい一曲です。

撮影でのエピソード・印象的だったこと

今回仕事終わりにご飯を食べに来た若者たちという設定で4人全員で出演させていただきました! いつもの音楽の現場とは違い、ドラマの撮影現場ということで緊張と勝手なドラマ現場のイメージでピリピリしてるのかなって不安に思いながら現場入りしましたが、出演者、スタッフ全員和気あいあいと撮影をしていたのですごく安心して望めました!
主演の大政さんも声をかけてくださり、楽しく撮影もでき、スシローさんのお寿司もたくさん食べられたので最高でした!
飲食店が厳しい世の中ですがぜひドラマを見ながらそれぞれの飲み方で楽しんでもらえると嬉しいです!!

WOWOWオリジナルドラマ「ひとりで飲めるもん!」

WOWOWオンデマンド:2021年6月4日(金)より全8話一挙配信
WOWOWプライム:2021年6月4日(金)より毎週金曜日23:30~

出演:大政絢、桐山漣、大友花恋、谷村美月、飛永翼(ラバーガール)、村杉蝉之介、紫吹淳
原作:コナリミサト「ひとりで飲めるもん!」(芳文社刊)
監督:二宮崇、進藤丈広、下向英輝
脚本:横田理恵、水橋文美江、井上季子
音楽:鈴木ヤスヨシ
制作:WOWOW、The icon