小江戸・川越を舞台に紡がれる定食屋物語「作ってあげたい小江戸ごはん」1巻

「作ってあげたい小江戸ごはん たぬき食堂、はじめました!」1巻

高橋由太原作によるあるた梨沙「作ってあげたい小江戸ごはん たぬき食堂、はじめました!」1巻が、本日2月8日に発売された。

同作は川越のはずれにある昔ながらの定食屋、通称“たぬき食堂”を舞台に紡がれる人情物語。主人公の青年・信樂大地は、父が営んできた定食屋を継ぐことになったものの、自分が学んできた洋食の味と、定食屋の常連客が求める味とのギャップを埋められず、頭を抱えていた。そこに「お手伝いに参りました」とやってきたのは、不思議な少女・たまき。ちょっぴり強引な彼女の手引きで、大地は小江戸料理を作ることになり……。高橋の小説「作ってあげたい小江戸ごはん」シリーズのコミカライズとして、COMIC BRIDGEで連載中だ。