吟鳥子「きみを死なせないための物語」番外編が開幕、本編へとつながる前日譚

「きみを死なせないための物語~番外編~」扉ページ

吟鳥子の新連載「きみを死なせないための物語~番外編~」が、本日1月6日に発売された月刊ミステリーボニータ2月号(秋田書店)でスタートした。

「きみを死なせないための物語」は、人類が地球に住めなくなった未来を舞台に展開されるSF作品。宇宙に浮かぶ居住施設・コクーンで暮らす、成長が遅く寿命の長い“ネオテニイ”と呼ばれる新人類のアラタたちの数奇な運命を描いている。「番外編」は本編の前日譚となっており、第1話は地球のシーンからスタート。日本の下町に住む女子中学生・小山内夜が、ソウイチロウと名乗る男性と出会ったことから物語が動き出す。

そのほか今号には付録として、桑原水菜原作による浜田翔子「炎の蜃気楼R」のクリアファイルが用意された。