わざと打たせて試合の流れをコントロール?森高夕次×水上あきらのプロ野球マンガ

「ハーラーダービー」1巻

森高夕次原作、水上あきら作画「ハーラーダービー」1巻が、本日8月28日に発売された。

ビッグコミックスペリオール(小学館)で連載中の「ハーラーダービー」。球界屈指の実力投手・米留斗(べると)は、防御率が1位であるにもかかわらず、なぜか勝ち星が付かないことに思い悩んでいた。大学時代からバッテリーを組んでいる捕手の亜流人(あると)とともに、その勝てない理由について考察した米留斗はとある企てを思いつく。それは相手にわざと打たせて、試合の流れを自らコントロールするという言わば八百長行為だった。そして実践の日が訪れ……。プロ野球選手の“心の駆け引き”を描く心理分析マンガだ。