貞本義行が仮想空間・バーチャル渋谷のハチ公をデザイン、10月のイベントで披露

バーチャル渋谷

東京都渋谷区公認の配信用プラットフォーム・バーチャル渋谷の区長にハチ公が就任。そのキャラクターデザインを貞本義行が担当している。

渋谷区が推進する創造文化都市事業への貢献を目指す「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」の一環として、5月にオープンしたバーチャル渋谷。ハチ公の区長就任は、渋谷の街に欠かせない存在であるという理由から決定された。貞本が手がけるハチ公のデザインは、10月下旬に開催予定の区長就任式でお披露目される。

また9月6日までCAMPFIREで行われている「YOU MAKE SHIBUYAクラウドファンディング」では、リターン品としてハチ公のグッズを用意。クラウドファンディングは新型コロナウイルスの影響を受けた渋谷のカルチャー産業を支援するためのもので、“バーチャル渋谷民”になれる支援コースでは、区長就任式などが行われる限定イベントへの参加権を得ることができる。詳細はCAMPFIREのプロジェクトページで確認しよう。

長谷部健氏(渋谷区長)コメント

第二の渋谷でもある「バーチャル渋谷」の区長に、これまで街を見守り続けてくれたハチ公が就任して、とても嬉しく思います。私自身はバーチャル渋谷の副区長、長谷部ケンとして、全力でバーチャル渋谷区長のハチ公をサポートし、渋谷区同様にバーチャル渋谷を盛り上げていきます。是非多くの皆様に「YOU MAKE SHIBUYAクラウドファンディング」へご参加いただき、初代バーチャル渋谷民になって一緒に楽しみましょう。応援をよろしくお願いたします。