すべてを失った30歳男と13歳の義妹のひと夏描く松本剛の新作、新海誠も推薦

「ロッタレイン」1巻

「すみれの花咲く頃」「甘い水」などで知られる、松本剛の新作「ロッタレイン」全3巻が、3カ月連続にて刊行。本日8月10日に第1巻が発売された。

月刊IKKIにて連載がスタートし、雑誌の休刊後はヒバナ(いずれも小学館)に掲載された同作。仕事と恋人、母親、すべてを失った30歳の主人公・一(はじめ)のもとに、14年前に自分と母を捨てた父と、血のつながらない13歳の義妹・初穂が現れるところから物語は始まる。複雑な関係でありながら、父が築いてきた家族に歩み寄る一だが、初穂からは厳しい態度を取られてしまう。しかし少女と女性の間を行き来する初穂に、一は心を奪われていき……。

単行本の帯には、映画「君の名は。」で監督を務めた新海誠が推薦文を寄稿。ヒバナの公式サイトでは第1~2話が、pixivコミックでは第1~4話の試し読みが公開されている。

第2巻は9月12日、第3巻は10月12日に発売。3カ月連続刊行を記念し、1~3巻それぞれの帯に付属している応募券をハガキに貼って応募すると、描き下ろしを含む小冊子がプレゼントされる企画も展開している。詳細は単行本の帯にて確認を。

新海誠コメント

はげしくて、しずかな奇跡。松本剛の漫画をいつも待っている。