細野不二彦が描く犬型ペットロボットが主人公の日常系SF、庵野秀明も推薦

「バディドッグ」1巻の帯あり。

細野不二彦がビッグコミック(小学館)にて連載中の「バディドッグ」1巻が、本日7月28日に刊行された。

「バディドッグ」は米国国防省から逃亡中の人工知能が、犬型ペットロボ・バドことバディドックに乗り移り、2019年の日本に訪れるところから始まる。家電メーカーに勤め、妻と娘とささやかな日常を送る中年・相沢正志は、そんなバドの管理をすることになり……。AIは人類の相棒となるのか。細野による日常系SFが展開される。

なお単行本には、ビッグコミックにも掲載された、「エヴァンゲリオン」シリーズ、「シン・ゴジラ」の庵野秀明と細野による対談を収録。庵野のコメントは単行本の帯にも記載されている。

また小学館のアプリ・マンガワンでは、細野による「ギャラリーフェイク」のイッキ読みキャンペーンを展開。7月29日から8月14日までの期間、新章の第1話を含む全巻が配信される。