手塚プロ制作のアニメ「火の鳥“道後温泉編”」第2話公開、子規と漱石が道後温泉に

アニメ「火の鳥“道後温泉編”」第2話「子規と漱石」より、正岡子規。

手塚プロダクション制作によるオリジナルアニメーション「火の鳥“道後温泉編”」の第2話「子規と漱石」が公開された。

「火の鳥“道後温泉編”」は愛媛・道後温泉本館の保存修理工事を活用し、2019年1月よりスタートしたPR事業「道後REBORNプロジェクト」の一環として制作されたもの。第2話「子規と漱石」では明治時代を舞台に、道後温泉を訪れた親友同士の正岡子規と夏目漱石、そんな彼らを見守る火の鳥が描かれる。子規役は福山潤、漱石役は立花慎之介が担当。また第1話にも登場したつるの剛士が大国主(おおくにぬし)と伊佐庭如矢(いさにわゆきや)役、三森すずこが少彦名(すくなひこな)と坂本又八郎役、水樹奈々が火の鳥役、小村哲生が猿田彦役を演じたほか、新たに友近もナレーションとマドンナ役で参加した。

(c)手塚プロダクション/松山市 2020