恐怖は日常的な風景のすぐそばに…オムニバスホラー「不安の種」新シリーズ1巻

「不安の種*」1巻

中山昌亮「不安の種*(アスタリスク)」1巻が、本日1月20日に発売された。

「不安の種*」は、実写映画化もされたオムニバス形式のホラー「不安の種」のシリーズ3作目。小学生の間で囁かれる都市伝説にまつわる「歯じいちゃん」、ある高架下の闇を描く「遠回りのわけ」、木の壁に空いた穴とその横に書かれた“覗クナ”の文字から始まる「警告」など、日常的な風景の中に潜む恐怖を描いた、計32本のショートストーリーが収録されている。本作は月刊チャンピオンRED(秋田書店)で連載中。