プリンセスに後宮&宮廷もの付録第2弾、「王家の紋章」0巻の詳細も明らかに

「プリンセス・パレス vol.2」

本日11月6日発売の月刊プリンセス12月号(秋田書店)には、後宮および宮廷をテーマにした小説の描き下ろしコミカライズ版を集めた別冊「プリンセス・パレス vol.2」が付属している。

「プリンセス・パレス vol.2」では、4月号の付録だった「vol.1」にも収録された、喜咲冬子原作によるみなもと悠「華仙公主夜話 その麗人、後宮の闇を討つ」、羽根川牧人原作によるゆうなぎ「八雲京語り 宮廷に鈴の音ひびく」、山崎里佳原作による藤野ポチョムキン「華耀後宮の花嫁 時を越えたら、溺愛陛下!?」、九江桜原作による久世みずき「春霞瑞獣伝 後宮にもふもふは必要ですか?」の新作エピソードを読むことができる。これに加え、夕鷺かのう「後宮天后物語~簒奪帝の寵愛はご勘弁!~」をこなしあかやがマンガにしている。さらに現在プリンセスにて連載中のコミカライズ作品である、雪村花菜原作による栗美あい「紅霞後宮物語~小玉伝~」、一石月下原作によるチノク「榮国物語 春華とりかえ抄」、石田リンネ原作による高瀬わか「茉莉花官吏伝」の番外編も収められた。

また12月6日発売の月刊プリンセス2020年1月号には、細川智栄子あんど芙~みん「王家の紋章」の別冊付録として「王家の紋章」0巻が同梱され、ヒッタイト国のイズミル王子の物語が描かれることは既報の通り。12月号の予告ではさらなる情報が公開され、キャロルと出会う前のイズミルとその妹・ミタムンが中心となるストーリーであることが明らかに。さらに発売日である12月6日より細川智栄子あんど芙~みんの直筆サイン入りグッズが当たる「イズミル王子へのラブレター▼(▼はハートマーク)スペシャル企画」が実施される。応募方法などの詳細は次号を待とう。なお1月号を楽天ブックスおよびセブンネットで購入すると、特典としてイラストカードがプレゼントされる。

そのほか今号では藍川さき「月影モラトリアム」が完結。最終3巻は2020年1月に発売される。