「無限の住人」スピンオフ1巻、万次が坂本龍馬の用心棒として新選組と対峙

「無限の住人~幕末ノ章~」1巻

滝川廉治原作による陶延リュウ「無限の住人~幕末ノ章~」1巻が、本日10月23日に発売された。

月刊アフタヌーン(講談社)にて連載中の本作は、沙村広明「無限の住人」のスピンオフ。逸刀流との戦いから約80年、土佐で隠居生活を送る不死の肉体を持つ男・万次のもとに、坂本龍馬が訪れる。「土佐藩士たちを護ってほしい」と請われた万次は、龍馬とともに京の都に足を運ぶが、そこで待ち構えていたのは新選組。彼らは綾目歩蘭という医師の協力を得て、“逸番隊”なる裏舞台を結成していた。幕末の京都を舞台に、“不死の秘術”をめぐる万次の新たな戦いが描かれる。