小川勝己のクライムサスペンス小説「葬列」を「真田太平記」の細川忠孝がマンガ化

「葬列~The Resistance~」より。

小川勝己の小説「葬列」をコミカライズした新連載「葬列~The Resistance~」が、本日10月4日発売のヤングキングBULL11月号(少年画報社)でスタートした。

「葬列」は中年主婦たちと半端ものヤクザが、人生逆転のため犯行を企てるクライムサスペンス。第1話ではワケありの主婦・三宮明日美が、古い友人の葉山しのぶから「一緒に現金輸送車でも襲わへん?」と声をかけられる。一方、下っ端ヤクザの木島史郎は、部下の不始末で社長室に呼び出されて……。執筆は「真田太平記」のコミカライズなどで知られる細川忠孝が担当している。

そのほか今号には、少年画報社が発行しているグルメマンガ誌・思い出食堂の掲載作品をまとめた小冊子「思い出食堂セレクション」が付属。魚乃目三太の作品など9エピソードを、128ページにわたって楽しむことができる。ふくしま正保の読切「ねこみず先生!ついてきます!!」も掲載された。