志峨丘トウキ「トイレの花園さん」学校を舞台にした都市伝説系ホラー短編集

「トイレの花園さん」

志峨丘トウキ「トイレの花園さん」が、本日6月27日に竹書房より刊行された。

この単行本は、学校を舞台にした都市伝説系ホラー短編集。表題作「トイレの花園さん」は、友達のいない女子・花園が個室トイレでご飯を食べていたところ、トイレのハナコさんと間違えられたことから物語が動き出す。騒ぎを煽り、クラスメイトの注目を集めようとした花園が悲惨な最期を迎える恐怖マンガだ。そのほか目標体重を設定すると減量を助けてくれるアプリの物語「絶対減量アプリ」、学校裏サイトとコラージュ画像をめぐる「雑コラ」、卒業アルバムに載っていた知らないクラスメイトと出会う「カゲニンゲン」、こっくりさんで使った5円玉が指から離れなくなる「こっくりさんと五円玉」、保健室の先生と常連男子の奇妙な恋物語「保健室の恋」、死んだ魚のような目とクラスメイトから馬鹿にされていた男子がどんどん魚のようになっていく「魚の眼」、池の鯉にまつわる悲話「魚の仔」という作品が収められている。