緑川光原作の新連載がARIAで始動、オネエ男子のグルメコメディも

「制服のラグナロク」扉ページ。

本日6月28日発売のARIA8月号(講談社)にて、声優の緑川光原作による紗与イチ「制服のラグナロク」、湖住ふじこ「オネエと男子、時々ごはん」の新連載2タイトルがスタートした。

「制服のラグナロク」は、ソシャゲが大好きな普通の主人公・柊琴音がゲームの世界に巻き込まれていく物語。いつものようにソシャゲを楽しむ琴音の元に、イベント報酬として謎のURLが送られてくる。琴音が画面をタップすると、スマホの中から全裸のイケメンが現れて……。原作を務める緑川は「マンガの原作って1度やってみたかったんですよ♪ どんな展開にしようか今からワクワク☆ お楽しみに▽(▽はハートマーク)」とコメント。またマンガを担当する紗与イチは「アニメを観ていた小さい頃の自分に『将来この声の方とマンガ作るぞ…』って教えてあげたいです(笑)新たな試みに緊張してますが、精一杯頑張ります!」と語っている。

一方、「キラーキラー」「青春リミテッド」で知られる湖住の最新作「オネエと男子、時々ごはん」は、美味しいご飯を巡るグルメコメディ。主人公のセンコはカフェで働くオネエ系男子。ある日、カフェのオーナーに頼まれ、男子高校生・ほづみと同居することになり……。

そのほか今号では、水野十子「遙かなる時空の中で6」が表紙に登場。7月7日発売の単行本4巻と連動したプレゼント企画を実施している。今号と4巻の帯に付いている応募券2枚を集めて応募すると、水野の描き下ろしのミニクリアファイルが進呈される。詳細は本誌にて確認を。