「オカルト公務員」福山潤が新宿PR委員会アンバサダーに、区長が直々に任命

左から櫻井孝宏、前野智昭、福山潤、吉住健一新宿区長、遊佐浩二、土岐隼一。

たもつ葉子原作によるTVアニメ「真夜中のオカルト公務員」のトークイベントが、本日3月23日に東京・東京ビッグサイトにて開催中の「AnimeJapan 2019」にて行われた。

2019年4月放送スタートの「真夜中のオカルト公務員」は、主人公の宮古新がオカルト的事象を解決するため設置されている新宿区役所・夜間地域交流課に配属されたところから始まる物語。イベントには宮古新役の福山潤、榊京一役の前野智昭、仙田礼二役の遊佐浩二、狩野一悟役の櫻井孝宏、ウェウェコヨトル役の土岐隼一が登壇した。

本日集まったキャストは、新宿区役所に勤務するキャラクターを演じる面々。福山らは新人職員の新、業務リーダーの榊、38歳の先輩職員・セオ、課長の仙田、陰陽師の家系に生まれた狩野一のほか、“アナザー”と呼ばれる人外のウェウェコヨトルについて順に説明した。

イベントでは原作者のたもつから届いた手紙が読み上げられる一幕も。また福山が初のアニメタイアップシングルとして歌うOPテーマ「dis-communicate」や、土岐のデビューシングルでEDテーマの「約束のOverture」についても話題が及んだ。

ここで本作の舞台が新宿であることから、ステージ上に新宿区長の吉住健一氏が登場。吉住氏は福山を指名し、彼を新宿PR委員会アンバサダーに任命する。福山が吉住氏からタスキをかけられると、客席からは大きな拍手が送られた。

終盤には福山と土岐がパーソナリティを務め、4月5日より音泉で配信されるインターネットラジオ番組「『真夜中のオカルト公務員』夜間地域交流課 ラジオ通信」の告知も。最後にキャスト陣は放送が約2週間後に迫った本作をアピールし、イベントは幕を閉じた。

TVアニメ「真夜中のオカルト公務員」

2019年4月7日(日)24:30より、TOKYO MXほかにて順次放送スタート

スタッフ

原作:たもつ葉子(KADOKAWA「コミックNewtype」連載)
監督:渡邊哲哉
シリーズ構成:樋口達人
助監督:大石康之
オカルト考証:三輪清宗
キャラクターデザイン:伊藤依織子
アナザーデザイン:伊藤依織子、鈴木勘太
プロップデザイン:伊藤依織子、江上夏樹
美術設定:青木智由紀、イノセユキエ、泉寛
美術監督:三原伸明
色彩設計:小野寺笑子
撮影監督:田村仁
編集:吉武将人
音響監督:鶴岡陽太
音響効果:山谷尚人
アニメーション制作:ライデンフィルム

キャスト

宮古新:福山潤
榊京一:前野智昭
姫塚セオ:入野自由
仙田礼二:遊佐浩二
狩野一悟:櫻井孝宏
ウェウェコヨトル:土岐隼一
ユキ:山本和臣

(c)2019 たもつ葉子/KADOKAWA/「真夜中のオカルト公務員」製作委員会