「異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件」1巻が発売

「異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件」1巻

初枝れんげ原作による有池智実「異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件」1巻が、本日12月17日に発売された。投稿サイト・小説家になろう発の小説を原作としたコミカライズ作品で、連載は竹書房のWebマンガサイト・WEBコミックガンマぷらすで行われている。

「異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件」は、異世界に召喚されるも特別なスキルを持っていなかった男子・マサツグが、孤児院の経営を王に任せられたことから始まるファンタジー作品。たどり着いた孤児院は荒れ果てた廃墟で、そこを根城にしようとするモンスターが病気の獣人少女を虐げている場面にマサツグは出くわす。戦いに向いた力はないと診断されたにも関わらず、自分でも知らない異能が発動しモンスターを退治することに成功したマサツグは、助けた少女を1人目の孤児として受け入れることに決める。秘められたチート能力と元の世界で得た知識を活用し、孤児院経営に臨む主人公の活躍を描く。