永久保貴一が単行本の2カ月連続刊行を記念してサイン会、展示イベントも

「阿闍梨蒼雲 霊幻怪異始末」1巻

永久保貴一「阿闍梨蒼雲 霊幻怪異始末」の1巻が本日6月7日に発売。同じく永久保の「変幻退魔夜行 カルラ舞う! 湖国幻影城」1巻が7月14日に刊行される。

単行本の2カ月連続刊行を記念し、7月22日14時から東京・芳林堂書店高田馬場店にてのサイン会を開催。サイン会の整理券は同店の店頭にてどちらかの単行本を購入した人に配布され、電話やメールでも参加を受け付ける。

書泉ブックタワー、書泉グランデ、芳林堂書店高田馬場店、芳林堂書店コミックプラザでは本日から8月15日まで「2ヶ月連続発売記念 2017年夏の永久保貴一先生フェア」を開催。2作の複製原画を展示し、単行本を購入した人には抽選で、イベント終了後に複製原画がプレゼントされる。

「阿闍梨蒼雲 霊幻怪異始末」は、「密教僧 秋月慈童の秘儀 霊験修法曼荼羅」に続く密教僧をテーマにしたシリーズの新作で、HONKOWA(朝日新聞出版)にて連載中。実在する僧侶・仙翠蒼雲が神仏の力を借り、巷の怪異を解決していく。

一方の「カルラ舞う!」シリーズ最新作「湖国幻影城」は白妙がアメリカから帰ってくる場面からスタート。白夜との二重人格を統合した白妙だったが、大元の人格である「白」が目を覚まし、それが新たな事件の幕開けとなる。こちらは月刊ミステリーボニータ(秋田書店)にて連載されている。

「阿闍梨蒼雲 霊幻怪異始末」1巻&「変幻退魔行 カルラ舞う!湖国幻影城」1巻 発売記念 永久保貴一先生サイン会

日時:2017年7月22日14:00~
場所:芳林堂書店高田馬場店5階特設スペース
電話:03-3208-0241
メール:baba@horindo.co.jp