平松伸二「外道マン」“まだ完結じゃねぇんだよぉオオオオ!!!”な最終巻

「そしてボクは外道マンになる」最終4巻(帯付き)

平松伸二「そしてボクは外道マンになる」の最終4巻が、本日10月19日に発売された。

平松は単行本のコメント欄で「今までに何作も人気不調で連載終了を経験したけど……今回が一番悔しい!!」と語っており、「まだ完結じゃねぇんだよぉオオオオ!!!」との煽りを帯に掲載。また劇中に登場する江口寿史が帯にコメントを寄せている。

「そしてボクは外道マンになる」はマンガ家を志した青年・伸二を主人公にした平松の自伝的作品。岡山の片田舎で生まれた少年が1970年代に週刊少年ジャンプ(集英社)でデビューを果たし、同誌の編集者や連載作家に揉まれ、外道なマンガ家“外道マン”となる姿を描いていく。