「ゾイドワイルド」最狂ゾイド・デスレックスをANIMAREALがリアルに再現

デスメタル帝国の帝王・ギャラガーを乗せ、暴れまくる伝説の最狂ゾイド・デスレックス。(c)ANIMAREAL / ICHI

TVアニメ「ゾイドワイルド」とANIMAREAL(アニマリアル)のコラボビジュアルが公開された。

これは9月29日に放送される第13話で、伝説の最狂ゾイド・デスレックスの登場が決定したことを記念したもの。マンガやアニメ、ゲームなどのキャラクターをリアル化するグラフィックプロジェクト・ANIMAREALが、デスレックスが封印から目覚めるシーンを再現した。同ビジュアルは本日9月22日より公式サイトやアニメ公式Twitterにて公開されているほか、第13話放送前日の9月28日からは東京・新宿アルタビジョン、池袋パルコビジョンでも掲出される予定だ。

TVアニメ「ゾイドワイルド」は、MBS・TBS列28局全国ネットにて、毎週土曜6時30分より放送中。

ANIMAREALクリエイター・ICHIコメント

最狂ゾイド「デスレックス」を描くにあたり一番意識したことは、最凶に相応しい迫力と凶悪さに加え、ギャラガーを含めたカリスマ性です。
ビジュアル制作方法はCGを使わないという選択をしています。
その理由は1980年代から続く玩具シリーズの「改造ゾイド」という伝統に対してのリスペクトからきています。今回の「デスレックス」もタカラトミーのトイサンプルを改造し、ディティールアップしたものを撮影しています。
今回のビジュアルは自分の中でも特別なものになりました。制作を進めている中で勝手に筆が動いていくという感覚があり、思いがけない表現ができた気がしているのです。
かつて「デス」を冠した同じティラノザウルス型の伝説のゾイドがいました。この作品がその伝説を塗り替えるひとつの力になれれば嬉しいです。