「セブンティウイザン」続編が始動、次号バンチで「白い巨塔」初のマンガ化

「セブンティドリームズ」より。

タイム涼介の新連載「セブンティドリームズ」が、本日9月21日発売の月刊コミックバンチ11月号(新潮社)にてスタートした。

65歳の夫・朝一と70歳の妻・夕子という老夫婦が超高齢出産をし、育児に挑む姿を描く「セブンティウイザン」の続編にあたる本作。第1話は今年から幼稚園児になった娘のみらいちゃんのため、夢だった我が子のお弁当作りに励む朝一が描かれた。なお今作では夫婦の子育てだけでなく、終活にも焦点を当てていく。

そのほか月刊コミックバンチ11月号では、山崎豊子原作による、安藤慈朗の新連載「白い巨塔」が10月20日発売の月刊コミックバンチ12月号にてスタートすることも明らかに。1963年よりサンデー毎日(毎日新聞出版)で連載され、以降何度も映像化された「白い巨塔」が初めてマンガとして描かれ、現代の大阪に舞台を移しストーリーが展開される。