「ぬらりひょんの孫」本編で描かれなかった、キャラの“陰”のエピソードが単行本に

「ぬらりひょんの孫~陰~」 (c)椎橋寛/集英社

椎橋寛「ぬらりひょんの孫~陰(かげ)~」の単行本が、本日11月17日に発売された。

「ぬらりひょんの孫~陰~」は、椎橋の「ぬらりひょんの孫」が連載開始から15年を迎えたことを記念した企画の一環としてウルトラジャンプ(集英社)で発表されたもの。「ぬらりひょんの孫」本編で描かれなかった、キャラクターたちの“陰”のエピソードが全4回の読み切り形式で展開された。単行本には描き下ろしも多数収録されている。

また椎橋がウルトラジャンプで連載中の「岩元先輩ノ推薦」7巻も同じく本日発売に。集英社は2作同時発売を記念し、フード付きオリジナルブランケットが10人に、オリジナルクリアスタンドしおり2枚セットが500人に当たるプレゼント企画を実施。希望者は「ぬらりひょんの孫~陰~」と「岩元先輩ノ推薦」7巻帯の応募券計2枚を集めて申し込もう。応募締切は12月16日。なお同じく本日発売のウルトラジャンプ12月号では「岩元先輩ノ推薦」がセンターカラーを飾った。

さらに本日から12月3日までの期間、「ぬらりひょんの孫~陰~」と「岩元先輩ノ推薦」7巻の同時発売を記念したポップアップショップを東京・ハンズ新宿店、大阪・ハンズ梅田店、福岡・ハンズ博多店の3店舗で開催。原画、パネルの展示に加え、イベント用に描き下ろされたイラストや新刊表紙を使用した商品などが多数販売されている。

このほか岩本が表紙イラストを担当した宮内悠介による小説「黄色い夜」の文庫版も本日発売。帯には岩本の推薦コメントも掲載された。