甲田学人の伝奇ホラー「Missing」コミカライズなど、マオウで2本の新連載

「Missing」のカラーカット。(c)Anju Hino (c)Gakuto Coda (c)Mai Hanamura

甲田学人原作による日野杏寿「Missing」、御峰。原作による都尾琉「転生してあらゆるモノに好かれながら異世界で好きな事をして生きて行く」の新連載2本が、本日5月26日発売の電撃マオウ7月号(KADOKAWA)で開始した。ともに小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「Missing」の物語は、恋愛感情はただの錯覚だと断言していた男子・空目恭一に彼女ができたことから始まる。空目と同じ高校文芸部の者たちは「一種のサイコ」「存在そのものがテーマパーク」な彼に彼女ができたことが信じられなかった。第1話では、彼女からこの世の者ならざる異常さを感じとった部員たちは、その正体を確かめようとする。

「転生してあらゆるモノに好かれながら異世界で好きな事をして生きて行く」は、愛され体質の主人公・クラウドが異世界生活を送る転生マンガ。辺境の町・スロリを領地とするベルン家は、魔獣の巣窟となっている森が近くにあるせいで町が発展しないことを悩みとしていた。そんなある日、山から下りてきたケルベロスが町に現れたことから物語は動き出す。