「とある」外伝1巻、食蜂派閥の縦ロール・帆風がおばけ騒ぎ解決に奔走

「とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ」1巻

鎌池和馬原作・乃木康仁作画「とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ」1巻が、本日11月27日に発売された。

本作は、食蜂派閥に所属する縦ロール少女・帆風潤子を主役に、常盤台中学で巻き起こる事件を描いた「とある」シリーズのスピンオフ作品。学園を騒がせるおばけ騒ぎを解決しようとする風紀委員・白井黒子は、この事件が帆風に思いを寄せる者の犯行だと睨む。犯人の嫉妬を煽るため黒子はひと目を気にせず帆風に密着して歩き、意外な2人の組み合わせに学園中が注目。まんまと黒子は犯人をおびき寄せることに成功するが、その裏で帆風は新たなトラブルを抱えてしまい……。

なお本日は冬川基が描く「とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲」13巻も刊行。同時発売の月刊コミック電撃大王2018年1月号(KADOKAWA)には、食蜂と密着し顔を赤らめる帆風を描いた「アストラル・バディ」のクリアファイルが付属している。