お金が大好きな神官見習いの少女描く新連載、日向夏×浅見よう「聖女に嘘は通じない」

「聖女に嘘は通じない」扉ページ

日向夏原作による浅見ようの新連載「聖女に嘘は通じない」が、本日3月6日発売の月刊少年マガジン4月号(講談社)でスタートした。

「聖女に嘘は通じない」は、「薬屋のひとりごと」の日向夏が手がける同名小説をコミカライズした作品。かつて魔女として追い立てられた者たちがたどり着いた地・ミュトス王国では、魔法とは違った“祝福(ギフト)”という力を持つ者が時折生まれる。辺境の教会で神官見習いとして働くクロエはお金を稼ぐことが好き。持ち前の洞察力と記憶力を武器に、密かにカード賭博で荒稼ぎをしており、いつしか「豪運の聖女」と呼ばれるようになっていた。そんな彼女のもとに、聖騎士のエラルドが現れ……。

新連載について、日向夏は「読む側から書く側にかわると本当にどきどきしてしまいます。浅見さんの素敵な絵で描かれる話を楽しんでいただけたらと思っております」、浅見は「日向夏さんの書かれる原作の魅力を描けるよう頑張ります、よろしくお願いいたします!」とコメント。また連載開始を記念し、月刊少年マガジン公式Twitter(@getsumaga)では浅見のサイン入りカラー複製原画が当たるキャンペーンを実施している。