「王子の婚約者候補」の条件とぴったり一致した、自称平凡少女の困惑恋物語1巻

「自称“平凡”な癒しの聖女ですが、王子から婚約者として執着されています。」1巻

七里慧「自称“平凡”な癒しの聖女ですが、王子から婚約者として執着されています。」1巻が、本日1月16日に発売された。小桜の小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「自称“平凡”な癒しの聖女ですが、王子から婚約者として執着されています。」のヒロイン・フローラは普通に暮らしたいのに、王家が出した「王子の婚約者候補」の条件にぴったり当てはまってしまったことから、あらぬ誤解を受けぬようにと普段から変装をして過ごしていた。そんな中で、学園で注目を浴びている美青年・レイに本来の姿を見られてしまったフローラは、目立ちたくないため自分とは関わらないでほしいと彼に懇願。しかしレイは、自分よりもフローラのほうがよっぽど学園で目立つ存在だと主張する。自分は平凡な人間だと思っていたフローラは、そこで初めて己の非凡さを自覚。このままでは「王子の婚約者候補」にさせられてしまうと困るフローラに、レイが「婚約者が私ならどうですか?」とプロポーズをしたことから物語は動き出す。