「お隣の天使様」坂泰斗、石見舞菜香、八代拓が真昼の“ココがかわいい”をアピール

左から坂泰斗、石見舞菜香、八代拓。

TVアニメ「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」のイベント「先行上映クリスマスナイト」が、本日12月24日に東京・TOHOシネマズ池袋で開催された。

2023年1月7日放送開始の「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」。自堕落な生活を送る一人暮らしの高校1年生・藤宮周と、彼の隣人であり“天使様”と呼ばれている学校一の美少女・真昼の、甘くじれったい恋模様が描かれる。イベントではアニメの第1話から第3話までを上映。その後行われた舞台挨拶には、周役の坂泰斗、真昼役の石見舞菜香、周の友人・赤澤樹役の八代拓が登壇し、第3話までを振り返りながら、真昼の“ココがかわいい”と思った点についてトークを繰り広げた。

スクリーンに真昼の場面カットが映し出されると、「かわいいしかない」と言い合う面々。第1話の“ココがかわいい”シーンを問われた八代は、真昼と周が出会う冒頭シーンを挙げ、弱い一面が垣間見える真昼の表情が印象的だったと振り返る。石見は第2話から、真昼がくまのぬいぐるみを抱きしめているシーンをピックアップ。思わず「かわいい!」と言いたくなったことを明かした。坂は第3話の最後に、真昼が「あっ」と口にする場面を取り上げる。いつも気を張っている真昼が素を見せるセリフで、ふと見せるかわいさを言葉にできなかったという坂は、「そのときの感情を代弁してほしい」と周囲に訴える。そんな坂の姿に、真昼を演じる石見もうれしそうな様子を見せた。

イベント中にはオーイシマサヨシによるオープニング主題歌「ギフト」を使用したPVも映し出され、坂、石見、八代が楽曲について絶賛する場面も。アニメの公式TikTokが本日開設されたことなども発表された。

最後の挨拶で八代は「人と人との関係は、たくさんの会話があって成り立っている」と、作品から気付かされたことをしみじみと打ち明ける。石見は初めてPVを録った際にスタッフから「今期の覇権を取りましょう!」と言われたことに触れ、「No.1ヒロインを目指します!」と宣言。客席の反応を見て満足げな坂は「2人のじれじれの関係を、皆さんと一緒に最後まで楽しんでいきたい」と語った。去り際に3人は揃って「メリークリスマス!」と口にし、イベントの幕を下ろした。

TVアニメ「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」

放送情報

TOKYO MX:2023年1月7日(土)より毎週土曜日22:30~
BS日テレ:2023年1月7日(土)より毎週土曜日24:00~
AT-X:2023年1月8日(日)より毎週日曜日22:00~

スタッフ

原作:佐伯さん(GA文庫 / SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:はねこと
監督:王麗花
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:野口孝行
音楽:日向萌
制作:project No.9

キャスト

藤宮周:坂泰斗
椎名真昼:石見舞菜香
赤澤樹:八代拓
白河千歳:白石晴香