「ブルーロック」×富士急、アトラクションとのコラボやアナウンス流れる高速バス運行

「ブルーロック IN FUJI-Q HIGHLAND」のビジュアル。

金城宗幸ノ村優介原作によるTVアニメ「ブルーロック」と山梨・富士急ハイランドのコラボイベント「ブルーロック IN FUJI-Q HIGHLAND」が、9月23日から11月13日まで開催される。

期間中、キャラクターの録り下ろしボイスと「オリジナルエンベロープケース」付きフリーパスの販売や各アトラクションとのコラボを実施。各アトラクションにはキャラクターの等身大パネルが設置されるほか、「メリーゴーラウンド」のアナウンスが潔世一、「ええじゃないか」のアナウンスが蜂楽廻、「FUJIYAMA」のアナウンスが國神錬介、「ウェーブスインガー」のアナウンスが千切豹馬のキャラクターボイスに切り替わる。園内放送のアナウンスにも、各キャラクターボイスを採用。「ティーカップ」には作品に登場するキャラクター15人のバナーが飾り付けられる。

また園内にある5つのQRコードを読み取って集めるスタンプラリーを開催。スタンプを取得するごとに、キャラクターたちのオリジナル音声を楽しむことができ、5つすべてのスタンプを集めると「オリジナルクリアカード」全7種の中から、ランダムで1枚プレゼントされる。

園内のレストラン「フードスタジアム」では、作品やキャラクターにちなんだコラボフードを提供。「ブルーロックBONUSプレート」「筋トレ後に食べたい國神のオレンジクレープ」「玲王の高級ぶどう杏仁豆腐」といった食事メニューのほか、ドリンク、デザートが用意された。特典として食事メニューを注文した人には「オリジナルビジュアルマット」、ドリンク・デザートメニューを注文した人には、裏面にQRコードを記載した「オリジナル丸形コースター」が贈られる。QRコードを読み込むと、コースターのキャラクターと写真が撮ることができる「ARフォトフレーム」が出現。時間帯によって表示されるデザインが異なるため、何度でも楽しむことが可能だ。

園内の売店「SHOP FUJIYAMA」では、潔世一、蜂楽廻、國神錬介、千切豹馬、凪誠士郎、御影玲王、糸師凛の描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズを販売。缶バッジやアクリルキーホルダー、アクリルスタンド、マイクロファイバービッグタオル、サコッシュバッグなどがラインナップされた。

さらに富士急ハイランドの周辺エリアでもコラボを展開。富士急ハイランドのオフィシャルホテル・ハイランドリゾートホテル&スパのレストランでは、「凛の復讐お茶漬け」「千切の『お嬢じゃない』けどピンクのビューティーサラダ」「凪のめんどくさくない黒ゴマモンブラン」「潔のエゴイストライムソーダ」などのコラボメニューが登場する。特典として、「オリジナルビジュアルマット」と「オリジナル丸形コースター」がランダムで付いてくる。富士急ハイランドのオフィシャルカプセルホテル・キャビン&ラウンジハイランドステーションインの女性専用フロアには、室内を1室1キャラクターで飾ったコラボルームを全7室用意。ラウンジにはキャラクターパネルも置かれ、一緒に写真撮影が楽しめる。コラボプランで宿泊すると、メッセージ付きのオリジナルA4クリアファイルが付属する。

山梨県・大月駅と河口湖駅を結ぶ鉄道の富士急行線では、ラッピングトレインが運行。富士急ハイランド駅では「コラボ記念駅入場券セット」の販売が行われ、電車の利用者は希望すると「乗車記念駅硬券」をもらうことができる。さらに東京・新宿から富士急ハイランドの区間を、キャラクターによるオリジナルアナウンスが流れるラッピング高速バスが運行。ビッグアクリルキーホルダーなどが付いてくるバスツアープランが販売中だ。詳細は「ブルーロック IN FUJI-Q HIGHLAND」の特設サイトで確認しよう。

(c)金城宗幸ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会