劇場アニメ「ぼくらのよあけ」岸真悟の母役で横澤夏子が出演、応援大使を兼任

岸みふゆ(CV:横澤夏子)

今井哲也原作による劇場アニメ「ぼくらのよあけ」に、お笑い芸人・横澤夏子の出演が決定した。

「ぼくらのよあけ」は、西暦2049年を舞台としたジュブナイルSF。横澤は主人公・沢渡悠真と同じ団地に住む岸真悟の母である、岸みふゆの声を担当する。横澤からはコメントが到着。作品について「今回、オファーを受け、原作を読ませて頂きましたが、蝉の声が漫画から聞こえてくるような、夏を感じられる素敵なストーリーに感動したと同時に、子どもに戻った感覚も楽しめました。また、大人としての目線で描かれている部分もあるので、きっと親子二世代で楽しめる作品だと思います!」と語っている。

さらに横澤はみふゆ役と「ぼくらのよあけ」の応援大使を兼任。9月12日に東京・TOHOシネマズ六本木で開催予定のイベント「『ぼくらのよあけ』完成披露試写会」への登壇も決定した。当日は横澤のほか、悠真役の杉咲花、ナナコ役の悠木碧、二月の黎明号役の朴ろ美、主題歌を歌う三浦大知、黒川智之監督が勢揃い。なおアニメの公式サイト、Filmarks、三浦のファンクラブでは、抽選でイベントに招待するキャンペーンを9月4日まで実施中だ。応募方法など詳細は、各公式サイトで確認しよう。

横澤夏子(岸みふゆ役)コメント

今回劇場アニメの声優が初挑戦だったのですが、めちゃくちゃ緊張しました(笑)。
アフレコ現場にはいったとき、「あ~!テレビで見たことある!」と興奮…!
音響監督から「声に笑顔をのせてください」などの演技指導をいただきましたが、言い方や言葉尻を少し変えるだけでも演技が広がるんだなと、本当に勉強になりました。

今回、オファーを受け、原作を読ませて頂きましたが、蝉の声が漫画から聞こえてくるような、夏を感じられる素敵なストーリーに感動したと同時に、子どもに戻った感覚も楽しめました。
また、大人としての目線で描かれている部分もあるので、きっと親子二世代で楽しめる作品だと思います!
私のセリフ、どのシーンで言っているのか、当ててくれたら嬉しいです(笑)。

劇場アニメ「ぼくらのよあけ」

2022年10月21日に全国公開

スタッフ

原作:今井哲也「ぼくらのよあけ」(講談社「月刊アフタヌーン」刊)
監督:黒川智之
脚本:佐藤大
アニメーションキャラクター原案・コンセプトデザイン:pomodorosa
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:吉田隆彦
音楽:横山克
アニメーション制作:ゼロジー
配給:ギャガ/エイベックス・ピクチャーズ

キャスト

沢渡悠真:杉咲花
ナナコ:悠木碧
岸真悟:藤原夏海
田所銀之介:岡本信彦
河合花香:水瀬いのり
岸わこ:戸松遥
沢渡はるか:花澤香菜
沢渡遼:細谷佳正
河合義達:津田健次郎
二月の黎明号:朴ろ美

※朴ろ美のろは王へんに路が正式表記。

(c)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会