ヒモ男が売りつけられたのは、“斡旋”をしてくれる幼虫?肋骨凹介の新作読切

「概食産業」扉ページ (c)肋骨凹介/集英社

「宙に参る」の肋骨凹介による読み切り「概食産業」が、本日8月30日に少年ジャンプ+で公開された。

「概食産業」の主人公は働かずにヒモとして暮らしている男性。その男はパチンコ帰りにふとしたきっかけで、幼虫専門のペットショップ・幼虫屋を訪れる。そこで店員から売りつけられたのは“斡旋の幼虫”。肥育の手引きには、希望の“斡旋先”を書いた紙を餌として与えることで願いが叶うと書かれており……。普段は何事も三日坊主のはずが、せっせと幼虫を世話することになる男の様子が描かれる。