アルコール依存症の父を描いた家族崩壊エッセイ、チャンピオンクロスで開始

「酔うと化け物になる父がつらい」第1話より。 (c)菊池真理子(チャンピオンクロス)

菊池真理子による新連載「酔うと化け物になる父がつらい」が、秋田書店のWebサイト・チャンピオンクロスにてスタートした。

本作は作者の家族を描いたエッセイ。菊池の小学生時代、父はアルコール依存症で家族サービスをせず、母は新興宗教にハマっていた。そして娘である菊池は自分の気持ちを偽ることだけが上手くなり、やがて家族は徐々に崩壊していく。

連載前に「酔うと化け物になる父がつらい」公式Twitterアカウント(@marikosano_o)にて公開された予告マンガは4000RT超を記録。菊池や担当編集者らが知人のアルコール依存症セミナーに同行した様子が描かれており、このときの経験が連載のきっかけとなったとのこと。

(c)菊池真理子(チャンピオンクロス)