幼なじみとの交際0日婚から始まる同居ラブコメがアライブで開幕、創刊16周年企画も

「俺のお嫁さん、変態かもしれない」の扉ページ。

本日6月27日発売の月刊コミックアライブ8月号(KADOKAWA)では、くろい原作による神楽武志×両角潤香「俺のお嫁さん、変態かもしれない」、新巻へもん原作による幾弥なごみ「酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う」という2本の新連載がスタートした。どちらも小説を原作とするコミカライズ作品だ。

「俺のお嫁さん、変態かもしれない」は、幼なじみの涼香と交際0日で結婚した高校3年生・裕樹の新生活を描く同居ラブコメ。第1話では2人がなぜ結婚するに至ったかの道程が綴られる。一方の「酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う」はタイトルの通り、冒険者の男・ハリスが酔った勢いでティアナという奴隷少女を買ったことから物語が展開される。

なお今号はアライブ創刊16周年の記念号。恒例の連載作家陣による色紙プレゼント企画が行われているほか、“アライブ16周年一大プロジェクト”の一環として新たにWebレーベル・アライブ+が創刊されることなどが発表された。付録も「『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編』ビッグアクリルキーホルダー」「『Re:ゼロから始める異世界生活』B2ポスター×3」「『ノーゲーム・ノーライフ』書き下ろしSS小冊子」と3種が用意されている。長田信織原作によるえかきびと「数字で救う!弱小国家」は今号で最終回を迎えた。単行本は最終6巻が7月23日に刊行される。